考えるお母さん**大学受験を見守る         

塾なしオール公立の息子が東大生になりました。考えるお母さんがこれまでの子育てを考えてポツポツと語ります

学年末試験の結果

 

前回のブログでも最後に書いたのですが、ブログタイトルを「塾に行かずに公立難関高校合格 2021 体験記」から「考えるお母さん**大学受験を見守る」に変えて、大学受験に向けて思う事を色々つづっていきます。

あらためてよろしくお願いします。

 

 

さて、今日は学年末試験の結果のお話。

 

高校生って時間が経つのが早いですね。

ついこの間高校に入学したばかりのような感じがするのに、気がつけばもう1年生も終わろうとしています。

2年後はもう大学入試の結果が色々と出ていると思うと、おそろしくなります。

 

高校の方では、学年末試験の結果がでました。

結果は、全体の平均点プラス150点ちょっとで、学年順位は上位10%ぐらいでした。

定期テストの勉強をしている様子がほとんど無かったので今回はたいして良くないだろうと期待しないようにしてたのですが、思いのほか良くてびっくりでした。

 

高校生になってすぐの頃は、まだ中学生の定期テストの感覚でテスト勉強をやっていたので、大学受験に関係のない科目や実技科目のテスト準備もやってましたが、だんだん色々なことがわかってきたようで、もう受験に関係のない科目は手をつけなくなったようです。

というか定期テスト用の勉強もあまりしなくなりました。

 

ノー勉で受けた実技科目は、いまだかつてみたことがないような悪い点でしたが、そもそもの平均点も低くて、そのお陰で平均点よりも少し下ぐらいで踏みとどまっていました。

きっと周りの子たちも、もう実技の定期テスト勉強なんてやっていないんでしょうね。

ほとんどの子が推薦入試を使わない高校なので、みんな必要な科目、必要じゃない科目と割り切ってるようです。

 

 

今回、特に良かったは数学で、数1も数Aも上位5%ぐらいでした。

数学は1年間安定していて、学校の成績でも数学が一番いいです。

2年生からは文系コースなので、文系の中の数学のトップを目指すと言ってますが。

(言うだけはタダですから)

文系にも数学の猛者がいっぱいいるようなので、どうなるでしょうね。

 

 

高校の1年の定期テストの立ち位置は、10%から25%の間ぐらいでした。

模試も似たようなものなので、校内の実力はそんなカンジですね。

やっぱり圧倒的に強い子が上位に君臨しているようです。

子どもは同級生に比べて全然勉強時間が少ないらしく、担任に「あとは勉強時間を増やすだけだと思うよ」と言われ続けた1年でした。

せっかくそう言ってもらえてるのに、勉強時間を増やせなかったのも子どもの実力なんでしょう。

子どもが高校生になってから、こんな風に勉強をやったらどう?みたいなアドバイスは一切してなくて(というかもう出来ないですね)、もっぱら子どもの話を聞くだけになっています。

子どもに話しをさせるだけでも、子どもの頭の中の整理ができるかなと思うので、なるべく子どもの気分を良くさせて、色々意気込みを語らせてます。

 

「そろそろスイッチ入れないといけないと思ってる」というセリフは何度も聞いているのですが、どうするのでしょうね。

いま、学校の課題も山盛りあるようなのですが。

 

明日からの三連休見守りつつ、意気込みを語らせられるように頑張ります。

 

 

今年度も毎朝聞いていますが、来年度も引き続きラジオ英会話聞きます。

[rakuten:book:20607486:detail]

今年度はテキスト買っていなかったのですが、新年度はちゃんとテキストもやろうかなと思って購入しました。

あ、テキストをやるのは子どもじゃなくて私の方です。

 

子どもはリスニング対策の聞き流し、といいつついつもこの時間リビングのソファで二度寝中なんですが。

睡眠学習ってやつですかね。

リスニングは得意のようなので、効果はあるのかしら?

 

 

 

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