考えるお母さん**大学受験を見守る         

塾なしで大学受験まできた子の日々や過去をふりかえるお話

入学した時に親が学校から言われた、たった一つの事

 

高校に入学して1年経ちました。

桜を眺めていると、去年入学式の帰りに近所の桜の木の下で子どもの写真をとった事を思い出します。

ずっと目指していた高校に入学できて、親子でその高揚感を味わっていた時期でした。

1年も経てば、すっかり日常で「朝起きるの辛い」とか「学校面倒臭い」とか言ってますが。

 

 

今日は入学した当時、学校から親に向けてよく言われた事について書きたいと思います。

 

去年のこの時期、親も説明会や入学式、懇談会などで何度か高校へ足を運ぶことがありました。

学年全体やクラスなどで、色々な先生方が保護者に向けて話をしてくださったのですが、どの先生も共通して話されることがありました。

 

 

それは、

 

【 高校に入ってからの成績をみて親は動揺するな 】

 

 

正確に言うとこんなキツイ言い方をされる先生は一人もいらっしゃいませんでしたが。

 

「高校の成績をみてもびっくりしないでくださいね」

「学年で〇〇〇人いますから、当然順位がつきます。中学校ではみたことがないような順位をとる子もいますから、親御さんは動揺しないでください」

「成績が悪くてもお子さんに色々言わないでください」

「お子さんの成績をみてご心配になることもあると思いますが…」等々

 

進路担当責任者、学年主任、担任、前年度の進路担当の先生などなど、保護者の前に立って話される方が、お話の中に必ずこれをいれてきました。

 

入学準備の説明会の日にも、まだ入学していないのに?高校の勉強も始まっていないのに?こんな話されるの?

入学式の日に保護者だけ集められたクラスの教室でも。

 

子どもの高校は、学校が生徒にかなり勉強させることで知られています。

それを知らずに入ってくる子はいないはずなので、合格が決まってから入学するぐらいまでは親子とも勉強に対するモチベーションはかなり高い時期だと思います。

 

そんな時期なので

「お子さんに一生懸命勉強をやらせてください」

「高校に受かったからと言って油断しないでください、本気でやらないとついていけなくなりますよ」

とか言われるんじゃないのかと、親の方はかなり身構えて目の前に立つ先生をみているのですが。(脳内にドラゴン桜の映像が流れているような状態)

 

ところがなんですよ。

 

先生方は、この高校に合格してくる子はみんな優秀なお子さんですから、校内の成績悪くてもそんなに気にしないでくださいね。

悪い成績がついても動揺しないでくださいね。

順位が悪くても大丈夫ですよ。

まぁとにかく校内の成績を親が気にしないように繰り返し言われました。

 

いやいや先生、そんな事みんなで繰り返し言わなくてもわかってますよ、ちょっとそんな気になります。

公立中学と違って、学力が同じような子たちが集まるのが高校ですから、今までトップだった子でも校内の順位が下の方になる子も当然いるでしょう。

そんな気持ちで聞いていた方も多いのじゃないかなと思います。

私もそんなひとりです。

 

でもね、実際に学校が始まって成績がつきはじめると、わかっていることは言え心配になったり不安になることがありました。

中学の時はそれなりの成績だったので、小テストでも定期テストでもクラス内でいい成績なのは当たり前のことだったし、全体の平均点もそもそも関係ないわっていう感じだったのですが。

うちは圧倒的上位層には全くなれない1年でしたが、それでも全体的にみて、ある程度の位置に居られた1年だったので、あの高校でこれぐらいの位置なら大丈夫じゃないか(何が大丈夫なのかはわかりませんが)みたいな心持ちでいられましたが。

最初のうちは、やっぱり成績は気になりました。

 

先生がおっしゃっていた通り、中学ではみたことがない成績や順位をみてしまうと、いくら頭ではわかっていても親は少なからず動揺しますね。

公立中学校で学年1位をとっていた子が、高校で学年最下位になることだってありうるのですから。

もしそうなら親としては心穏やかではいられないですよね。

先生方が何度も親に繰り返し言って聞かせていたのはこういうことなんだなって、後からじんわりとわかってきました。

 

先生の中には、実際の卒業生の例を話して下さった方もいらっしゃいました。

入学当時、下位の成績だった子がその後、どういう経過を辿ってどういう進路を選んだのか。

この話、親としてはかなり希望の持てる話でした。

大事なのは高校に入ってからコツコツがんばれるかどうか、学校は全力で応援するからお子さんのこと静かに見守ってあげてください、そういう事を言われました。

 

高校生の親がうろたえて何か口出ししても、きっとそれはいい結果をうまないということなんでしょうね。

大学受験も一般入試なら内申点関係ないし、高校受験の時のように神経をとがらせることもないんですよね。

高校受験直後の親は、まだ中学の内申の呪縛から完全に解き放たれていないのかもしれません。

はじめに釘をさされておいてよかったです。

そして1年も経てば、高校の成績もだんだん見慣れてきて、「単語テスト平均点以下だった」と聞いても全く動揺しなくなりました。慣れっておそろしいです。

 

 

 

 

リビングの机の上にいつも置いてある英単語帳「鉄壁」

この厚さがおそろしいけど、開いてみると案外読みやすくて面白い。最近、子どものいない時に勝手に読んでます。

私も英単語力つけたい。

 

 

今週から始まった新シリーズも聞いています。

子どもは相変わらず、半分寝てますが。

 

 

 

 

 

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