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(旧)塾に行かずに公立難関高校合格2021体験記。次は大学受験です。

夏休みの勉強は時間をベースに進める

 

今日はやっと夏休みに入った子どもの勉強についてのお話です。

 

前にここのブログでも書きましたが、子どもの学校の夏休みはあまり長くないです。

その上、学校の夏期講習もあったり、秋に行われる学校行事の準備もあります。

子どもの予定表を確認したら、何も予定がないフリーな日は12日でした。(現時点なので、この後、予定が入る可能性大)

 

 

夏休み前は、家ではあまり勉強せず、のんびりゲームやったり、本読んでたりしていたので、このままダラダラと夏休み突入なのかとハラハラしながらも何も言わなかったのですが。

 

夏休み直前になって、子どもが

「高2の夏休みから、受験生になる」と急に言いました。

 

「もしかしてゲームをやめるとか?」

「うん、やめる」

 

自分でやめる時期を決めていたようです。

のんびりゲームばかりしているなと思ったのは、どうやらゲームのやり納めだから、だったらしいです。

 

そして夏休み前日に子どもが動き出しました。

夏休みのカレンダーに自分の予定を書き込んで、全体のスケジュールを確認。

ホワイトボードに教科ごとにやることを箇条書きする。(学校の課題プラス自分のやりたいこと)

 

これらは、小学生の時から毎年夏休みが始まる前に私と一緒にやっていたことです。

全体の時間の把握、全体の勉強量を可視化すること、ちゃんと身についたようです。

 

中学まではこれに何をいつまでに終わらせる、という細かいスケジュールを組んでいましたが、そういう細かいスケジュールはナシ。

これは私ももうなくていいかなと思いました。

 

小中学生の時に、細かいスケジュールを私が組ませてたのは、子どもの作文や実技教科の課題の見立てがいつも甘かったからです。

 

例えば、午前中に読書感想文を書いて、午後ポスターを描く(仕上げる)、なんていうことを何も考えずに口にしていたので。

子どもはとにかくこういう宿題にすごく時間がかかる子で、実際には読書感想文に丸3日、ポスターには4日とかかかっていました。

 

そんなわけで、ポスターなら、アイディアを考えるのに何時間?、下絵を描くのに何時間?、色塗りに何時間?と、作業ごとにどれぐらい時間がかかるか考えさせて、予定を立てさせていました。

こうやって予定をたてさせると、この時点で3日ぐらい必要と言います。そして実際やってみると細かいことにこだわりだして、結局もう1日と言って4日かかるのがいつものことでした。(なので、予備日も必ず設定します)

 

予定を立てておかないと作品系の宿題をやるだけで夏休みが終わってしまうので、自分の勉強する時間を確保させるためにも、日々の予定表が必要でした。

 

高校生になってからは、勉強系の課題しか出ないので、もう私が口をだすことは何もありません。

子どもに「今年の夏休みの課題で、余計だなと思うものは無いの?」と聞いてみたら、「ない」と即答でした。

提出だけのためにやらなきゃいけないと思うような課題は無いそうです。

どれもすごく大事、全部手を抜かずにちゃんとやろうと思っていると言ってました。

こんな課題を出してもらえてありがたい。

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、今年の夏は勉強時間をベースに進めていくことにしたそうです。

 

<1日6時間の勉強>

 

これを基準にやっていく、と私に決意表明してました。

 

1日6時間、実現可能なのかしら?

丸1日予定のない日なら、余裕のある時間だと思うのですが。

予定のある日の方が多いんですよね。

ちなみに今日も朝の8時前から出かけていて、帰ってくるのはおそらく夕方の6時近く。

今日はどうするの?と聞いたら、空き時間が3時間ぐらいあるからその時間勉強する、それから電車の往復の時間の30分も英単語やるから、それで3時間半、あとは夜、できるだけやると言ってました。

 

昨日は8時間、勉強していたそうなので、一応貯金が2時間あるんだそうです。

そして、明日も今日と同じようなスケジュール、6時間捻出はかなり頑張らないと難しい。

 

でも、今回の時間を基準とした勉強、このまま実行できればすごくいい効果を生みそうな気がしてます。

 

そばでみていて思うのは、時間を無駄にしなくなったなと思う事です。

昨日も河合塾のユニフェスonlineを観ていたのですが、動画視聴時間の空きが30分あれば、すぐに部屋に戻って30分勉強していたりしてました。

1時間以上ある時は数学をやり、30分なら世界史の通史を読み、15分なら英単語と言う風に使える時間で何をすすめるかも決めているようでした。

 

いつもの子どもだったら15分の空き時間なんて、ゴロゴロ転がっているだけで終わりだったのに。

ただ、いつまでこれが続くかは、全くわかりませんが。

(ちょっと飛ばし過ぎかなと、心配してます)

 

 

よく、勉強は時間を決めてやった方がいいか?量を決めてやった方がいいか?というテーマを目にします。

そしてこれの答えはたいてい「勉強は時間ではなく、量を決めてやる方がいい」というもの。

時間で決めてしまうと、机の前にぼんやり1時間座っているだけでも、1時間の勉強したことになるから。それよりも数学の問題を1日3問やると言うように量を決めましょう。これが模範解答だと思います。

 

では子どもも、数学は1日何題、英単語はいくつ、世界史の通史は何ページと決めた方がいいのはないか?

 

これは私も子どもに聞いてみました。

すると答えは、「それは無理」でした。

 

これは、今、子どもがやっている数学の問題集の中の1つ↓

数学の問題は、1問10分で解ける問題もあれば、1時間以上かかるものもあるから、単純に1日3問とか決められないよ、と言われました。

「そんなこと決めたら、夜寝る時間がなくなる」

いかなる時も、遅くとも夜11時には寝る(できれば10時半に寝たい)ことに決めている子どもらしい意見。

 

「世界史にしたって、単元によって理解するのに時間がかかるところもある。同じページ数でもかかる時間が全く違うから」

 

その日の組み合わせ次第では、少しの時間で終わることもあれば、とんでもなく時間がかかることもあるから、単純に何問、何ページというノルマを決めてやるのは難しいと言いました。

 

確かに中学の勉強に比べて、高校は1つ1つの問題の重さの差が大きいと思いました。

3問やることをノルマにしてしまったら、その日に終わらせるためにやっつけになってしまう可能性もある。

10ページ読むというノルマに縛られて、もう少し丁寧に読んでいかないといけないのにさらっと読み飛ばしてしまうかもしれない。

 

ぼんやりとただ英単語だけを繰り返し書くような勉強で1時間を使うタイプの子なら、時間で勉強するよりも、1日で英単語を30個覚えるというような基準を設けた方がいいと思います。

でも子どものようなタイプは、量の設定は向かないのだと思いました。

勉強の内容に合わせてかけたい時間が違う子に、量のノルマを決めてしまうと、量をこなすことが優先になって勉強の質が下がる可能性が出てくるからです。

 

むしろ勉強は今までのやり方で、あとは単純に勉強時間を増やす、そこに重点を置く方が大事だと本人もわかっているようです。

自分の中に6時間勉強という目標を作ることで、1日の流れを組み立てる工夫をするようになりました。

(今までは1日予定がある日だったら、2時間もやれば相当満足しているような状態でしたから)

 

果たして、これが夏休みの最後の日まで続くのか?

私の中では半信半疑ですが、見守りたいと思います。

 

 

 

 

 

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