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塾なしオール公立の息子が東大生になりました。考えるお母さんがこれまでの子育てを考えてポツポツと語ります

高校生活が半分終了したので、お金を計算してみた(2)学校外編

 

前回、「高校生活が半分終了したので、お金を計算してみた(1)」で学校関係でかかったお金の話を書きましたが、今回は学校以外の勉強にかかったお金の話です。

 

前回の話はこちらです

fumiax.hatenablog.com

 

お金の話に入る前に、現在の勉強環境はどうなるっているかというと

 

子どもは、相変わらずの塾なし・予備校無しの状況です。(小中も含め塾経験無し)

通信教育は、中3で進研ゼミをやめて以降は何もやっていません。

現在の勉強は学校任せです。

高校は授業の進度がかなり早いので自学での先取りはほとんどやっていません。勉強のペースは学校に合わせて。

家で勉強する内容は、学校から出ている課題や小テストのための勉強が中心ですが、世界史や地理は学校からの課題等がないので、自分ですすめています。

 

 

こんな状況で、この1年半、勉強のためにいくらお金がかかったのか?

 

まずはスタディサプリ。

 

1年時のスタサプ(1078円×6か月)6,468円

2年時のスタサプ(2178円×1ヶ月)2,178円

スタサプ合計が、8,646円

 

1年生の時の月額料金が安いのは、スタサプが値上がりする前(中2の2月)から契約を続けていたからです。でも、高校入学後はほとんどやらなかったので高1の9月に一旦休止。(値段の安さをキープしたくて続けていたのですが、早く休止すればよかった、無駄にした金額です)

2年生になってから英語だけをやりたくて1ヶ月のみやりました。

 

その時の話

fumiax.hatenablog.com

現在、スタサプは休止状態です。

 

 

続いて、子どもに頼まれた問題集参考書購入の金額は。

 

世界史の参考書・問題集が5,320円

地理の参考書・問題集が2,510円

合計で7,830円。

 

値段だけみるとそんなに冊数を買っていないように感じますが、この値段は中古本も含むので結構な冊数を買ってます。

基本的に中古本で状態のいいものが手に入る時は中古で購入、どうしても見つからない時のみ新刊で買います。

中古本を購入するのは実店舗のブックオフだったり、ネット購入だったりします。

 

例えば世界史の定番の山川の用語集、定価は946円ですが、私は楽天の買取王子で送料込み465円で購入しました。

すごく状態のいいもので、新刊?と思うぐらい綺麗な本が届きました。

中古本をネットで買う時は、状態表記のあるもの、発売年数(何版か)、送料を必ず確認します。基本的に書き込みアリとされてるものには手を出しませんが、表紙のカスレ程度なら気にせず買います。

参考書を買う時は、図書カードがある時は実店舗、それ以外は楽天のポイントアップの日の狙ったり、楽天の期間限定ポイントを使って購入するので、実際は上記金額よりも払ったお金は少ないです。

 

これ以外に、私の方で選んで買った参考書が5,282円あります。

こちらはまだ使わない過去問や古文、現代文の中古の参考書です。

過去問は、現在発売中のものよりさらに前のものを中古で探して、いいものが見つかったら買ってます。古い過去問は中古で探すしかないので、欲しい時にいつでも簡単に手に入るというわけにはいきません。時々チェックして状態が良さそうで、値段も納得のいくもの(人気があるものは高値に設定されているものも多いので)に出合った時に購入してます。

 

ということで、参考書代が合わせて13,112円

 

 

そして、今回受けてる英検関係。

fumiax.hatenablog.com

準備のための本が3冊で6,105円

英検の本は、新しいものは中古でもあまり安くなっていないので全部新刊で購入しました。

英検準一級の検定料が9,800円

合計すると15,905円

 

 

今までのものを全部あわせると

 

スタサプ 8,646円

参考書 13,112円

英検  15,905円

合計  37,663円

 

高校生活半分終了時点での学校外の勉強にかかったお金は37,663円でした。

 

こちらは前回の学校関係のお金に対して、すごく少なかった印象。

何か忘れてないかな?と家計簿を何度もチェックしてみたのですが、これ以外は無さそう。

 

模試は学校で団体受験しているものが多い事(学校徴収費に含まれる)と、これまでに個人申し込みで受けた模試は無料のものだけなので、個人的に支払ったものは0。

 

夏期講習、冬期講習、特別講習は受けていますが、学校の方でやってくれるのでこちらも0。(特に料金は発生しないので、学校徴収費にも含まれません。公立ありがたい)

 

世界史・地理以外の参考書、問題集は、学校購入だけで今のところ追加で買う必要がないそうです。(教科書代が高いなとは思うのですが、必要十分なものを学校で選んでもらっているので、結果的に自分で試行錯誤して買うよりも無駄がなくて安く済んでいるのかもしれません)

 

文房具系は、前回の学校の方で5000円弱と書きましたが、家で使うのはシャーペンの芯ぐらいなので、その5000円に含まれます。

家の勉強でノートを使う事はほぼないので、私がコツコツ集めておく裏紙や、中学の時に使っていたノートの残りなどを使って問題を解いています。(解き終わったら、どんどん捨てていくタイプ)気持ちいいぐらい紙を綺麗に使い切っていきます。

 

 

学校外勉強にかかるお金、残り1年半は未知数ですね。

 

模試は、学校でも色々設定されていますが、個人申し込みも増えるだろうし。

 

あとは二次の記述問題対策の添削。高3になると学校でもやってもらえそうですが、Z会も使うつもりでいるみたいです。Z会は、もしかしたら学校経由での団体受講があるかも?と子どもが言ってたので、そのうち何か案内があるかな?

 

予備校はいまのところ行く気はなさそうです。今後どんな風に気持ちが変わるかはわかりませんが現時点では予定なし。

 

あとは赤本などの参考書関係の購入ですね。

最新のものだと新刊購入になるし、大学受験の問題集結構値段の高いものも多いので、ここはかなり増えるだろうなと思ってます。

 

そして、大学受験費用。

もうこれは別枠と考えていますけど、まとまったお金を覚悟してますがどれくらいになるのか。

 

親としては、高校生活残り半分の出費が怖いです。

 

高校受験にかかった費用はこちらに書いてます

fumiax.hatenablog.com

 

 

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