考えるお母さん**大学受験を見守る         

塾なしで大学受験まできた子の日々や過去をふりかえるお話

模試の結果が急降下と脳のサボリ

 

とうとうこの時が来ました。

なんだかよくわからないままずっと右肩上がりだった模試が、ついに急降下です。

模試は、先月の進研模試です。

偏差値の折れ線グラフを確認したら、なんと国語以外、すべての項目が過去最低でした。(国語はかろうじて悪い方から2番目)

 

 

本人のショックはどれほどか、というとこれがそうでもなくて。

 

「思ってた通りの結果だし」

 

だそうです。

 

 

私のショックは?

私もそれほどでもなかったりします。

 

というのも、模試が終わった日に「今回は、相当ひどいから」って本人から聞いていました。

 

自己採点をやったら簡単な分数の足し算すら間違えているって言ってたので、「あ、これは本当にだめだな」とわかりました。

 

こういう計算ミスが出るときって、本当にコンディションが悪い時。

これは中学の時から変わらない、久しぶりにこういう状態になったなと思いました。

 

 

というのも、

 

例えば、繰り上がりのある掛け算をなぜか足し算してみたり、割り算するところを引き算してみたり、三角形の計算してるのに2で割るのを忘れたり、普通では考えられないような小学生レベルの計算ミスをやることが昔からあります。

 

中学の時には「なんでこんなミスを!!」と私も随分びっくりして「ちゃんと見直ししたの?」とか「もっと集中しないと」とぎゃんぎゃん言ってました。

どうしたらこのミスをなくせるだろう?、小学生用の百ます計算でもさせた方がいいのかと一時は本気で考えていました。

しかし、普段は計算が苦手などころかすごく速い、暗算も得意なはず、計算練習させる意味はあるのか?

 

そんな悩みと過ごしているうちに、気がつきました。

 

これってケアレスミスというよりも、脳のサボり?

ちょっとややこしい計算があると、目についた数字だけで、勝手に簡単な四則演算に変換してしまう。

(いやありえないんですけど)

 

これが出てしまう時は、心と体のコンディションが悪い時で、集中しようとしても集中できないほど気持ちが散漫しているのでした。

もちろん見直しなんてしたところで、間違いには気がつかない。ここも脳がサボってる。

おそらく問題を解くテンポというのはいつも一定なのだけど、疲れている時はそのスピードに処理能力が追いつかなくて、そのためスピードに無理やり合わせるために変なことをやらかす、そんなかんじ?

 

子どもが中学後半ぐらいからこの事に私は気がついていたのですが、特にこの考えを子どもに話したことはありませんでした。

でも、今回あらためて

「ひさしぶりに(簡単な計算で)やらかしたね。昔から、疲れてる時って脳がサボって適当な計算するよね?自分でも気がついてる?」

って聞いてみたら、

「そんなの、とっくに気がついてるよ」って言ってました。

自覚はあったのねとちょっと安心しました。

 

 

更に、数学の時に「トイレにいきたくてしょうがなかった」って言ってたので、これは本当にだめだなと。(試験中にトイレに行きたくなるのも身体が疲れている時の兆候です)

 

  

 

 

今回のこのコンディションの悪さの理由は、受ける前から少し予想ができていました。

日程的に、共通テストの同日模試の疲れを残したまま受ける模試だったからでした。

 

共テ同日模試のように午後から夜までの模試は経験したことがなかったし、初めての場所で受ける緊張、科目も多い、土日両日ともだったので休みが取れないまま新しい週に突入、なにより本人の気合がすごく入っていて(模試なのに、そんなに緊張しなくてもという状態だったこと)、体力的にも精神的にも結構負担がかかっていたこと。

 

子どもの疲労度がわかる度合いとして、体重があります。

勉強で負荷がかかった日は、体重が減ります。

勉強と言っても、正確にいえば数学をやった時なんですが。

 

普段は体重の増減がほとんどないのですが(毎日、入浴前に体重を測って私に報告するのが小学生の頃からの続いている習慣)、数学をすごくやった日は1kgぐらいストンっと落ちます。

生活や食事、おやつはいつも通りでもです。

むしろ「今日はずっと数学やる」と言ってる日は体重が減ることがわかるので、おやつや食事の量を増やすように私が気をつけてるぐらいなんですが、それでも減ります。

 

将棋棋士は対局をすると2,3kg体重が減るというそうです。あれだけお昼ごはんをがっつり食べて、午前と午後におやつを食べてもです。

「それと同じだよ」と将棋好きの子どもは言います。

脳をフル稼働すると消費カロリーは相当増えるようです。

確かに子どもも小中学生の時に、将棋や囲碁の大会に出た日も体重は減っていました。

「お母さんも数学やれば痩せるよ」って子どもによく言われますが、私はどんなにがんばってもフル稼働まではもっていけないでしょう。きっとその前に脳がサボりだします。

 

共通テストの同日模試の日は、2日間とも午後からだったので、いつも通りの朝ごはんと、夕飯みたいなボリュームのある昼ご飯、そして帰ってきてからいつも通りの夕飯を食べさせました。

飲み物も持たせて、ブドウ糖やチョコレート、ゼリー飲料も休憩時間に食べていました。

 

1日目の文系科目の日は、体重はいつも通りでした。

 

しかし、2日目の理科基礎と数学2つをやってきた日は、夕食に鍋をお腹いっぱい食べたというのに、体重が2kg落ちていました。

ここまで一日に体重が落ちることって病気以外ではなかったので、この日は相当脳に負荷をかけていたことがわかりました。

 

身体も疲れていた、目標にしていたひと山を越えて気持ちもいったんゆるみ集中力がきれていた、そんな状態でした。

あらためてコンディションの大切を思い知らされた模試の結果でした。

 

今回は、自分でスケジュールを調整できるようなものではなかったのでしょうがなかったのですが。

この模試の結果をみて、来年の受験本番の時のスケジュールは、しっかりと間隔が開けられるような日程がいいだろうと子どもと話してました。

三日連続なんて試験になったら、その後集中力を回復するのにそれなりの時間が必要になるだろうとか、きっと受験期の方が身体も疲れているだろうから今よりも回復が遅いかもとか。

二月の私大の受験の負担を減らしたいから、できることなら共通テスト利用で抑えの私立を取っておきたいとか。

 

模試の結果は残念でしたが、そこから得られたものもあったので良かったと思いました。

なんとなくじわじわと上がり続けていた模試でしたが、コンディションが悪ければ簡単に落ちるものなのだなとわかったのも、いい教訓になりました。

 

と、今回の不調をコンディションのせいと仮定していますが。

本当のところがわかるのは、これから受ける模試の結果次第だと思います。

コンディションなのか、実力が足りていないのか、周りに抜かれてきているのか。

 

今月は2つ、来月は1つ、模試を受けます。

最近は、その模試を意識して準備しているようです。

 

世界史でこれらを使っています。

 

 

にほんブログ村 受験ブログ 大学受験(本人・親)へ にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(本人・親)へ にほんブログ村 受験ブログ 受験生の親へ