少し前に、国立二次試験 同日・直近日体験受験模試を東進で受けました。
当初は、共通テスト模試を受けたのと同じ校舎で受験するつもりでいたのですが、共通テスト模試の結果を受け取りにいった時に面談してくださった校舎長さんから、別の校舎でうけることをすすめられて(そう言われてしまうと、こっちでお願いしますと言いにくくなってしまって)、すすめられた校舎の方で受験しました。
すすめられた校舎というのは、高校から一番近い所。
こちらだと(本番でライバルになるであろう)有名中高一貫校の子も来るし、受ける人数も多いからということで。
当日は、それなりの人数が集まっていたようですが、実は教室にいた半分近くの子が同校だったそうです。
同じクラスの友だちや顔見知りの子も結構いて、共通テスト模試の時よりも随分リラックスした状態で受けられたみたいです。
高校の友だちで家の近くの校舎で受けた子は、そこの教室で一人で受けていたという子も何人かいたようでした。
模試を受けた場所も、共テ同日の時は個別ブースだったのですが、二次同日の校舎は広い部屋の長机だったので受けやすかったと言ってました。
別の校舎をすすめてもらった本当に良かったです。
共通テスト模試も二次体験も、同じ2日間の日程で時間的にも変わらない感じだったのですが、子どもの様子をみてると、二次試験の方が疲労度は少なかったみたいでした。
本人も共通テストよりも、二次試験の方が圧倒的に楽と言ってました。
それぐらい共通テストの方が精神的に負担ともいえますが。
やっぱり共通テストはミスのできないスピード勝負なので相当を気を張り詰めいたのだなというのがわかりました。
問題の試験の出来は、というと。
結果が戻ってきてないのでまだわかりませんが、子どもは自己採点してみて、目標にしていたぐらいの点は採れたと思うというようなことを言ってました。
(目標は、本番の目標点ではなくて、1年前の高2の2月時点での仕上がりの目標点です)
ただ記述だしそもそも配点も公表されていないし、自己採点しても大丈夫そうと言われてもよくわからないですね。
とりあえずあと1年で何をやったらいいのかがわかればいいのかしらと思います。
そういえば子どもの友だちは塾の方から同日を受けないようにと言われたそうです。
前年の問題って直近の過去問になるので大切に扱うということなのでしょうね。
もう少し時期をずらしてからやるそうです。
そこの塾の方針だと1年前にやるのはまだ早いってことなのかしらねなどと子どもと話していたのですが。
後から気がつきました。そうか、あの塾に通っている子は同日を受けていないのだなと。それをふまえて結果をみないといけないなと思いました。
今回、共通テスト同日と二次同日を1年前に受けてみて色々感じることができて良かったです。
共通テストパックは、共通テストと同レベルではないし問題傾向も少し違うから、点数が悪くても気にしてはいけない。
共通テストを2日間受けると非常に疲れること、共通テスト終了後はお祭り状態になること、すぐには記述問題へ戻れないので回復期間が必要なこと。
共通テストから二次まで1カ月ちょっとあるが、思っていたよりも長く感じたこと。
これ以外に、おそらく来年受けるであろう併願私大の試験日や発表の日なども、今年の日程で「今日が試験日だね」という感じでチェックしていました。(私的には入学手続きの締め切りの日が一番気になりましたが)
それから国立後期の試験のことも。
シミュレーションながら過ごしてみると、子どもも色々思うところがあったみたいです。
「後期ってすごい先だよね」「卒業式の後に試験うけることになるの?」「私大が受かってたら、後期受ける気になるかな」とか。
それから「後期まで続くのなら体調管理が一番大変かも」というようなことも言ってました。
実際に来年になってみれば、長いと思っていた時間があっという間に感じたりするかもしれませんが、それでも今年色々と想定しながら時間をすごしたのはよかったと思います。
気がつけば本番まで一年を切っていました。
カウントダウンはじまってます。