週末は、過去問をコツコツやっています。
子どものやり方は自宅模試を受けるかのように、1日で5教科をやります。
今週やったのは3年前のもの。
全部終わって採点したらだいたいどの教科も志望校の合格者平均ぐらい取れていたみたいです。
合計点もまずまずで合格者平均を少し上回っていました。
欲を言えばもう少し取れて安心させて欲しいですが。
この志望校の合格者平均点は、進研ゼミに教えてもらいました。
進研ゼミには進路相談ダイヤルというのがあって、そこで志望校などのアドバイスがもらえます。私は2回ほど利用したのですが、内申や外部模試の結果などから第一志望や併願校などのアドバイスをもらいました。
その時に過去5年分の第一志望校の合格者平均点も教えて貰うことができたので、過去問をやる時はそれを参考にしています。
週末のもう一日は進研ゼミの合格判定模試をやっていました。
こちらも5教科です。
これは地域の入試に合わせたものではないので、実力テスト的な感じで受けていますが。
成績上位だと名前(ニックネーム)が出たりするし、全国順位も出るので、またいつもと違った結果をみるのも面白いです。
一日に5教科やるとかなり疲れるようですが、夜も少し勉強していました。
これも進研ゼミの教材「入試頻出テーマ攻略」です。
最難関コースと難関コースの共通教材で、都道府県によって違うものらしいです。
過去問や模試、こういう教材をあれこれやっていると、うちの地域はこういう傾向の問題が出やすいとか、だんだん気がついてきたみたいです。
歴史の並べ替え問題対策に、オリジナルの年表をiPadのExcelで作って、この時代は特に出やすいといいながら暇な時間に眺めてます。
過去に、同じ年の出来事が並べ替え問題に出たことがあって、「月まで知らないといけないのか」といって作り始めた年表なんですが、自分で作ると印象に残りやすいみたいです。
並べ替えが苦手というので、以前に市販の年号が覚えられる高校受験向けの参考書を買ったのですが、必要なものが全然足りなくて使いものにならなかったそうです。
息子の相棒はもっぱらコレです。
上のは最新刊で、正確には子どもはコレの1つ前のものを使ってます。
だんだん受験生の自覚がでてきたかな。