考えるお母さん**大学受験を見守る         

塾なしオール公立の息子が東大生になりました。考えるお母さんがこれまでの子育てを考えてポツポツと語ります

黙って見守る新年のスタートです

2024年は、新年早々辛いスタートとなりました。

能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

 

我が家は正月とはいえ受験生を抱える家庭なので、食事以外は特にお正月らしいこともなく、いつも通りの早寝早起きの年末年始を送っています。

子どもはリビングで勉強したり自分の部屋で勉強したりしていました。

 

 

今日は、朝から共通テストパックをやっています。

 

冬休みは共通テスト用の勉強はほぼしていなくて、今日のこの共テパックから共テの勉強スタートみたいです。

といってもセットでやるのはこの河合の共テパックのみで、あとは世界史と生物基礎と国語、数Bだけやると言ってます。

やっても点が変わらないものはやらない、点が上がりそうなものだけに絞るそう。

 

一年前に共テ同日模試を受けた時は、来年の本番前は共通テスト予想パックは、桃(河合)、緑(Z会)、青(駿台)全部やるものだと思っていて、ブログにもそんなことを書いていたのですが。

あの時は、予想パックを片っ端からやるのが当たり前、12月から共テの勉強を追い込むものなんだろうと思っていたのですが少し違ったようです。

 

子どもの受ける大学は二次の配点の方が大きいので、ここまでは二次対策の方に力をいれてきました。

二次試験と共通テストの勉強のバランスがなかなか難しいなと思っていたのですが、Z会や学校のアドバイスを参考にしたり、高2で受けた同日の経験も考えてこういう共通テスト対策を少な目な配分にしたようです。

私もここまで共通テスト対策やらなくて大丈夫なのか?と思わないこともなかったのですが、子どもに「お母さんは何も言わなくて大丈夫だから(何も言うな)」と言われたので黙ることにしました。

 

もう大学受験ですから、親の出る幕はないってところでしょうか。

ただそうは言っても子どもは相変わらず色々話してくるので、子どもが話すことをふんふんと聞いています。

しかし、決してその話に「こうしたら?」なんてアドバイスはしません。子どもはただ聞いて欲しくて話をしてくるので、(お母さんにご意見なんて聞いてませんけどってことです)母は黙ってうなずくのみです。

 

 

一緒に勉強の予定表作っていたころが懐かしいななんて思います。

あの頃は可愛かったなとか。

 

でも今の子どもの様子をみていると、あの頃私が一緒にやっていたことをちゃんと活かしているのかなと思います。

予定表の書き方、予定表を作り直すタイミング、自分のコンディションの考え方、コンディションにあった勉強。

「何も言わなくていいから」なんて言われると悲しくなりますが、でもその裏にはもう充分わかっているからというのも伝わってきて、自分の役目を達成できたのかなという喜びも感じます。

 

高校受験は直前までいろいろと手伝っていたしアドバイスもしていましたが、大学受験は黙って見守るに徹しています。

たった3年だけど、この3年で子どもも変わりました。

 

 

もう勉強周りのことは何もしてやれないので、あとは勉強以外のことをフォローしようと思います。

お正月にいっぱい美味しいものを食べたので、これから先は身体に負担がかからないような食事を用意する予定です。

気をつけようと思っているのは、消化に時間がかかるもの、血糖値が急激にあがるもの、香辛料をたくさん使うものを避ける、冬だけど鍋物をしないというようなことです。

基本的に一汁三菜みたいな献立にして、野菜多め、タンパク質、糖質をバランスよく、料理は大皿はやめて銘々のお皿に盛りつけて定食スタイルにしようと思います。

大皿で出す方が私としては簡単だし、鍋とか丼ものも作るのが楽なんですけど、ここは面倒でも頑張ります。

これからは家で3食食べることも多いので、常備菜を多めに作ってどうにか乗り越えたいと思います。

 

そんなわけで、今年の私の目標は「黙って料理頑張る」に決まりました。

あとは出願をミスなくやる、かな。

ドキドキします。

 

 

 

 

 

 

子どもがナッツやドライフルーツが好きななのでこれを常備してます。おやつによく食べます。

 

料理がしんどい時はこの餃子に助けてもらってます。この餃子も我が家の冷凍庫にはいつも常備。

 

二次試験はこの0.3のシャーペンで臨むそうです。

 

このもろみ酢も気にいって飲んでます。

 

 

 

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