共通テストまであと49日となりました。
先月のはじめにあと99日なんて書いていたのですが、いや本当にあっという間です。
今年は気温が高いせいか、体感的な季節の進みが遅くて冬なんてまだずっと先のような気がしてしまうのですが、確実に近づいています。
いつから共通テスト対策を始めるのがいいのか?
二次試験対策とのバランスはどうしたらいいのか?
二次対策はいったんお休みして共通テストに振り切った方がいいのか?
このバランスがよくわからないなと子どもがずっと言っていました。
それを言い続けて既に50日を切っているわけですが、まだ共通テストの勉強はやっていないです。
正確に言うと学校では共テ対策をやっているので、個人的にという意味です。
子どもの受けるつもりの大学は、前期の国立は共通テストの配点が低いし、後期の国立は配点が高いもののそこまで点を取っていなくても大丈夫そうということで、共通テストの重要度はやや低めです。
とはいえ、1点でも多い方がいいに越したことは無いのですが。
私大の共通テスト利用は2校候補を挙げていますが、出願するかどうかを迷い中です。
受かっても行きたくないのなら、受けるのやめようか?
合格しても入学金は払わないつもりで出願だけしておこうか?
出願はしておいて、色々なことはその時の状況で決めていくか?
決心つかずで未だ迷っています。一応出願はできるように準備は進めています。
まだ先生との面談もあるようなので、そこでも相談してみようかなと言ってます。
共通テスト利用の1校はずっとA判定で過去の合格者の得点率をみても大丈夫な気がします。(この大学が抑え校の位置づけです)
もう1校は、ほとんどB判定でたまにA判定が出てます。こちらは科目の関係で、国語がネックになってます。国語がうまくいけば大丈夫そうだけど、国語でコケたら厳しいかなと思ってます。私の中では五分五分の勝負と予想。
共通テストの赤本は2023版(1年前のもの)を買いそろえてあるのですが、このまま使わないものも出てきそうです。
使わないものが出てくるのは想定済みです。(詳しくは上記の過去記事に書いています)
やろうかなと言ってるのは、理科基礎、現代文の小説問題、地理B。
これを直前に集中的にやるのかな。
高3になってからあまり模試の結果のことは書いてこなかったのですが、共通テスト型のマーク模試は3回受けています。
3回とも概ね良さそうな感じです。高3になってからは毎回800点前後の点数がとれるようになりました。
高2の共テ同日が8割5分ぐらいだったので、「もうこれ以上点があがる気がしない、来年こんなにとれる気がしない」と言っていたのですが、それでも高3になって少し上がったように思います。
特に英語のリーディングは安定感が出てきたのか、3回とも満点でした。高3の最初の共テ模試の後に、「リーディングは完全につかめた」となぜか自信満々に私に言ってたのですが、本当にその時を境にしっかり点をとってくるようになりました。
逆に安定しないのは国語で、びっくりするほど取れたり、これまずくない?となったり、「もう国語は大丈夫だから」とか言う割には、なんだかなと思いながら点をみてました。
数学は、国語に続いてふり幅がありそうですが、悪くてもこれぐらいは取れるだろうという点はみえてるので、その点以上がとれたらボーナスポイントだと考えるそうです。
数学をノーミスで高得点を狙うとか考えるとプレッシャーになりそうなので、ボーナスポイントぐらいの気持ちでリラックスして臨めたらよさそうです。
社会は、まだここから伸びると言ってるので、その言葉を信じて。
理科基礎は、「忘れているものが結構ある」というので、直前にもう一度思い出し作業をするそうです。
こんなカンジです。
模試の結果や、子どもから聞いている話からだと共テ対策に振り切るのはもう少し先でいいのかなと思います。
共通テストも50日を切りましたが、二次の方もあと3ヶ月となりました。
「もう過去問もやりたい放題よ」と子どもに言ってます。
過去問もいっぱい揃えています。そして、Z会の教材もあるし、模試会社の過去模試も手に入れています。
いままで、いつやろうかななどとのんきなことを言ってましたが、今度は「こんなにやる時間あるかな?」などと言ってます。
ちなみに第一志望の大学の過去問のスタートの時期は高2の冬休みでした。
この時は、1年分をセットで時間を計ってやりました。
もちろん範囲が終わっていない科目もあるのですがなぜこの時にやったかというと、東進の国立二次試験同日・直近日体験受験模試を受けるつもりだったからです。
この時にはじめて二次試験を解くよりも、冬休みどんなものなのか解いておいて試験を知っておくのがいいと思ったからです。
そしてそれを知っておけば同日を受けるまでの間にどういうことが必要なのかということを考える時間が持てると思いました。
この時点では、問題ごとの時間配分や問題を解く順番などはあまり考えず、それよりも記述を書く上での暗黙のルールみたいなものを調べたりそれを理解する時間が必要でした。
高1から二次の同日を受ける強者もいますが、多くの子は高2の同日ぐらいからスタートだと思うので、いきなりチャレンジするよりも予備知識をつけてから受けた方がいいように思います。
ただ、同日を受けると直近の過去問はやってしまうことになるので、そのあたりはそれぞれのお考えだと思います。
同日を受けさせないという塾もあると聞きましたので(多分、もう少し仕上がってからやるということだと思います)、自分はどのタイミングで受けるのがいいのか戦略を考える必要があります。
と考えると、国立難関校ねらいの高2生はそろそろ第一志望を絞り込んで作戦を立て始める時期かなと思います。
子どもも、高2の今ぐらいの時期から受験生という意識を持っていたような気がします。
ただしあくまでも意識だけで、勉強の方はそこまででしたが。
後輩たちの参考になれば。
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色々なメーカーの鉛筆を試してみて、子どもはクツワの硬さが気に入ったようです。
共通テスト本番もこれを使うつもりのようです。
大学の机は傾斜していることもあるので、転がらないようにキャップつきが良さそうです。
鉛筆削りも持ち込み可なので、これを
腕時計は高校受験の時からずっとチープカシオです。
念のために同じものを2つ持ってます。
携帯クッションは、いま検討中です。
当日の会場次第だとは思うのですが。
ゲルクッション良さそうなのですが折りたためても大きいかな?重いかな?、もっと簡易的でコンパクトなものでもいいかなと思ったり。
もしおすすめあったら教えてください。