共通テスト2日目です。
昨日、今日と、なんとか2日間無事に子どもを共通テストへ送り出すことができました。
私ができることはここまで、ミッション完了です。
初日前夜はぐっすり眠れて体調万全だったものの、今日は夜中にお腹の調子が悪くてあまり眠れなかったと言ってました。
今日は昨日よりも電車を1本遅らせて、ゆっくりと出ていきました。
体調が少し不安そうな顔をしていましたが、会場について「すっかり元気になったから大丈夫」とラインをしてきました。
外の冷たい空気を吸って気分も良くなったらしい、ひと安心です。
昨日は、テスト中に近くの席でアクシデントがあったりしたらしいのですが、なんとか動揺せずに自分のペースで出来たようです。
1日目の自己採点は絶対にやらないと言ってたので、気になった問題の確認をすることもなく問題も開きませんでした。
でも試験の話は普通に話してくれました。
Xで英語Rの難化という言葉を結構みてたので、子どもがそれをどう感じているのか心配でしたが、時間内に全部できたと言ってたので動揺はなかったみたいです。
ただ高校の友だちが時間がなくて解ききれなかったと言ってる子もいたようなので、分量は多かったんだろうなと思います。
あとは地理の問題の話とか、直前の授業でやったことが出てびっくりした話とかしていました。
学校は共通テスト直前は休んでいる子も多かったのですが、休まずに学校行っててよかったと思ったらしいです。
国語の話は一切触れなかったのが気になったのですが、私からは聞きませんでした。
今までの模試の感じだと全く出来なかった時は、まずいという顔して「できなかった」というので、おそらく手ごたえがなかったわけでもないけど、だからと言ってすごく出来たという自信もない、自己採点してみない事には全くわからないということなんだろうなと察しました。
話をすると自己採点したくなってしまうので、話題にしたくなかったのかな。
とりあえずここまでのメンタルはとても良かったです。
イライラしているカンジは全然しなくて、機嫌よくすごせているようです。
話を聞いていると友だちの存在も大きいのかなと思います。
昨日もかなり早く行ったのですが、すぐに友だちに会えたのでずっとおしゃべりしながら開場時間を待ってたと言ってました。
お昼も気がついたら仲のいいメンバーが集まっていて中庭でご飯食べて、帰りも一緒に帰ってきたそうです。
試験場では友だちがいてもしゃべるな、ずっとひとりでいろ、というアドバイスもよくみます。
どうしても試験の話題が出るだろうし、そうなると色々気になったりメンタルやられるからという理由で。
子どもは仲のいい友だちと喋っている方がメンタルがいいというのは、そのメンバーが良いのだと思います。
マウントをとってくる子もいないし、みんなお互いの気持ちがわかっているから誰かが嫌な気持ちになる話もしない。
また学力がすごく似通っている子たちが集まっているので、試験の難易度の感じ方もほぼ同じなんだと思います。だから、自分の感じたことがみんなも感じたことだと安心するというか。
とりあえずここまできて、私もほっとしたというかかなり疲労を感じてます。
朝は子どもを送り出した後ソファで座っていたら、いつの間にか寝ていました。
1日目はなんとかなった気がします。
2日目も理科基礎は大丈夫だと思うので、問題は数学かな。
数学の難易度次第でどうなるか。
今日は帰ってきたらすぐに自己採点を始めると思います。
どんな数字がでるか怖いけど、どういう結果でも次へ駒をすすめるだけなので、また引き続き子どもを応援します。
点数をみて共テ利用の出願もどうするか決めないといけないし。
子どもが帰ってくるまでのしばしの時間は、嵐の前の静けさということで休息をとります。
子どもの共テ祭りが終わったら、来年以降受けられる方に今年こんなカンジでしたというような記事を書きたいなと思って、今回のことを忘れないようにメモを残しています。
昨日、今日と東進の同日を受けられている高2生の皆さんもお疲れさまです。
ここからの1年とっても早いので、もうすでに受験生だという意識で走り出すことをおすすめします。