考えるお母さん**大学受験を見守る         

塾なしオール公立の息子が東大生になりました。考えるお母さんがこれまでの子育てを考えてポツポツと語ります

私立大学の受験終了

 

私立大学の受験が無事終了しました。

2つしか受けていないので、あっさりと終わった感じです。

 

何度か書いていた通り、同じ大学で2学部受けました。

受験会場はどちらも同じ会場で校舎も同じ、階が一つ違っただけだったそうなので、気分的には随分楽だった気がします。

高校の友だちもそれなりに受けている大学なので、2回とも休み時間は友だちと過ごして昼食も何人かで大学の中庭で食べていたみたいです。

友だちもいてリラックスできたので、緊張感が全くなかったと言ってました。

よく考えたら、この私大って大学受験の初戦なんですけどね。

 

肝心の試験の方は、子どもは「どっちも大丈夫じゃない?」と言ってました。

信じていいのかしら?

2つとも、今年は志願者数が増えていて倍率あがってるんですけど。(不安です)

 

 

今回の受験した私大は模試の時にいつも名前を書いていた大学ではあるのですが、受験会場になった校舎へ行くのははじめてでした。

 

ということで「どういう印象だった?」と聞いてみました。

 

写真やHPではみたことあったけど、実際にそこのキャンパスに足を踏み入れるときっと何か感じるものがあるはず。

 

「うーん、イメージしてたほどオシャレではなかった」

 

あらオシャレなイメージを持っていたのね。

 

写真などでよく目にしていた建物は確かにオシャレだったらしいのですが、入試を受けた教室がとても狭かったり古かったりであまりいい印象ではなかったようです。

 

「何か感じるもの(縁)はあった?」と聞いてみましたが、

何も言わずに首だけかしげていました。

 

今月に入ってから、私に予防線を張るように

「浪人は絶対無理だと思うから受かったところに行く。第一志望がだめだったら、〇〇(私立)に行く」

と何度も言ってました。

 

 

子どもの中の志望校順位は

国立前期>私立1>国立後期>私立2

と決めていたようです。

 

以前は、国立後期と私立1の順位を迷っていたはずなのですが。

やけに私に言うので、これは私立1が受かっていたらもう国立後期は受けないよという意思表示なのかしらと思ってました。

どうも3月まで受験が伸びるのがもう嫌みたいなのですが。

 

不思議なもので私大の受験が終わった後は、前期がだめだったら私大へ行くというのをぴたっと言わなくなりました。

前期の国立まであとわずかだからそんな縁起でもないことを言ってる時ではないし、今は準備に集中しているというのもあると思いますが。

 

大学に実際に足を運んでみたらぴんとこなかったのかな、そんな気がします。

 

そもそもまだ合格発表前なのでこちらが大学を選ぶ立場にはいないのですが、受験期間中は心の動きが色々あるものだなと思ってます。

 

私大の試験は2日間だけでしたが、随分疲れたようで終わった後は1日「今日はリカバリー日」といってのんびりしてました。

 

そしてこれが本当のラストスパート。

あと1週間となりました。

 

 

 

 

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