考えるお母さん**大学受験を見守る         

塾なしオール公立の息子が東大生になりました。考えるお母さんがこれまでの子育てを考えてポツポツと語ります

国立前期二次試験 ミッション完了

 

国立前期二次試験二日目の朝、無事送り出しました。

これで私のミッションは完了です!

このあと私にできることは祈るだけ。

 

私大の結果は、まだ確認していません。

今日の試験終了後スマホが使えるようになったら子どもが確認すると思うので、その時の連絡を待ちます。

 

心をフラットに保つために私大の合否確認しなかったとはいえ、1校も合格を持たずに国立の試験に臨むのもなかなかだったなと思います。

初日の昨日の子どもは緊張しているような普段どおりのようなそんな様子でしたが、笑顔で出かけて笑顔で帰ってきたのでもうそれだけで充分です。

 

大学は、オープンキャンパスも行ってなくて(3年間オンラインのみだった)、受験の下見も行ってなくてちょっと心配だったのですが、高2の時に友だちと学園祭に行ってたのが良かったみたいです。

受験した校舎は、その学園祭の時にも入った建物で覚えがあったと言ってました。

 

よく考えたら大学の下見は、学園祭がいいかもとちょっと思いました。

個人の大学見学だと建物内には入れないことが多いし、オープンキャンパスもフリーで色々みられるかどうかはわかりません。

でも学園祭の時は色々な団体が教室を使って催し物をやっているので、かなり自由に構内も校舎内も歩き回れますよね。人も多いので、気持ち的にもリラックスできるかも。

あと親と一緒じゃなかったというのも良かったかなと思います。

特にうちの子は、親と一緒だと親に任せておけばいいやとなりがちなので、友だちと一緒の方が大学までの行き方だったり、構内をどうまわるかとか、そういうことをちゃんと考えたと思うので印象にも残りやすかったのではないかと。

 

今回は子どもはたまたま行ったことがあった校舎だったのでラッキーだったのですが、今後、志望大学の学園祭に行こうと思っている方は、事前にそういうことも調べておいて行くのがいいかもしれないですね。

大学によると思いますが、〇〇学部の受験する校舎は〇号館か〇号館です、みたいな情報をみつけられるかもしれないので、それがわかっていれば自分が受験する時の目線でそこの建物の教室やトイレをチェックできます。

学園祭は、高3は模試の日程等や勉強時間的に行けなかったりするので、動きやすい高1や高2で行くことが多いと思います。

その頃は、大学を決定する時期ではないので、なかなか受験日当日のことまでは考えないと思いますが、校舎内を見て回れるチャンスなので受験生目線で確認しておくと後で役に立つかもしれません。

 

今日は前期の二次試験が終わるし、私大の結果もわかるしで、なんとも言えない気持ちになっています。

後期の勉強をするとしても、きっと前期の結果が出てからだと思うし1科目だけなので準備もそれほどしないと思います。

ということでおそらく今日で子どもは受験勉強から解放されるでしょう。

(どこかには引っ掛かると信じて)

ずっと大変そうだったので、おおいに解放感を味わってほしいと思います。

 

 

昨日今日と、同日体験受験をしている高2生さんお疲れ様です。

子どもも昨日ぽろっと「そう言えば、今日は同日なんだね」と言ってました。

おそらく子どもが受けてきた模試の中で一番精神的にきつかったのがこの同日模試でした。

ここが本当の意味での受験スタート。

同日受験から1年、あっという間だったなと思い出したりしてました。

 

 

 

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