考えるお母さん**大学受験を見守る         

塾なしオール公立の息子が東大生になりました。考えるお母さんがこれまでの子育てを考えてポツポツと語ります

英検の結果と基礎英語

 

昨日、ネットで英検の準2級の結果が出ました。

 

 まさかのノー勉で合格していた準2級の一次試験。

fumiax.hatenablog.com

 

そして、2次試験の結果は

 

「合格」

 

でした。

 

英検CSEスコアは1988。

 

終わってみての感想は、

親子で「まさか準2とれるとは思わなかったね」

でした。

 

いや、本当にほとんど準備をしなかったので、どうせ受けても駄目だよという感じで試験を受けてました。

自治体が受験費用を全額出してくれるので、まぁ言ってみれば強制受験だったので、本人が全然やる気を出してなかったんですが。

 

これって、

 

これって、

 

これってやっぱり基礎英語のおかげ、だと思う。

 

前回の一次合格の時にも言ってましたが、基礎英語やってたから英検の勉強しなくても受かったんだと思います。

 

[rakuten:book:20172255:detail]

 

子どもにも、「お母さんが願っていたように、基礎英語の効果がでたのよ」と言いました。

 

私が願っていたこと、それは

なんとなく聞いてたら英語わかるようになってた、えっ全然、勉強やってたって感じじゃないんですけど、いつの間に?

ってなる事でした。

 

小4の時から、基礎英語をずっと聴いています。

基礎英語を続けるコツは、生活の時間の中にぴったりはめること。

それも一番無理のない時間に、生活習慣として。

うちは夕方だったので、スタートは基礎英語が終わったら夕食を食べる、と生活に組みこみました。

基礎英語2からは順番を入れ替えて、夕食を18時30分にして食後に基礎英語を聴く。

基礎英語が終わったらすぐお風呂に入る。 

平日はもうずっとこの繰り返し。

基礎英語と夕食がいつもセットになってるので、とても習慣化しやすい。

 

そしてもう一つは、きっちりやろうとしない。

私が小4から聴かせたのは、習慣をつける目的であって内容をちゃんと理解させるまでは求めませんでした。このストーリー面白いねとか、いまこの単語聞き取れた!とか。

本当に小さいことの発見をして面白がればいいと思って。

 

効果をやっと感じ始めたのは6年生の頃で、この頃にテキストを初見で読めるようになってました。

中学でちゃんと授業で英語を習うようになると、今までバラバラに理解してたことが繋がってきたようでした。

 

でも聴き方は相変わらず適当で、もっぱら親子でストーリーに対するツッコミを入れまくってました。

この主人公はこうだよね、この友だちの言ってることってどうなのちょっと感じ悪いよね?来月はこんな展開になるんじゃない?みたいに。英語の勉強するより単純にストーリーを楽しんでました。

中2の途中からはもうテキストもほとんど開かなくて、ただ聴いてました。

気になる時だけテキストを引っ張り出してましたが。

 

基礎英語2と3を聴くと毎日30分なので、その時間が勿体ないと感じる日もありましたが。

夏休みなどの再放送週になった時はお休みしたり、定期テストの1週間前からお休みしたり、そんな風に間を飛ばしたりもしてますが、それでもずっと聴き続けてきました。

何だろう、義務とかっていうより生活習慣の一部になってるのかも。

 

子どもも「英語ってそんなに時間かけて勉強してないのに、なぜか点が取れるんだよな」と首を傾げるんですが、まさにコレ!私が狙ってたのは。

毎日30分聴くということは、もしかしたらどの教科よりも一番やってるのかもしれないのに、本人は全然気がついてないという。

 

英検も勉強してないのに受かったわけではないと、私は思っています。

基礎英語ってやっぱりすごいかも。

 

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