昨日、大学入試センターから、「令和6年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト実施要項について 」プレスリリースが出されました。
いよいよ子どもの番が来たな、と身が引き締まる思いです。
まだ細かく読んではいませんが、とりあえず日程と検定料だけ確認しておきました。
大きな変更があれば早い時期からアナウンスがあるので、R6年度はR5年度とはそれほど大きな変更点はないかなと思っています。
今回のこのニュースの報道はどちらかというと、子どもの翌年の世代のR7年度の変更の方が大きく報じられています。
1学年下から共通テストがかなり変わります。
子どもは現役志向なので、R7年度の共通テストは関係ない、と思いたい。
ちょっとみただけでも、これを受けることになったら大変だろうなというのは、簡単に想像つきます。
「情報」が追加され、国語と数学(2)が10分増えるし、これだけで単純に試験時間が80分も増えます。(ただでさえ、2日間長くてツライといういうのに)
「旧教育課程による出題科目」の出題方法等も発表されて、現高3以上の世代にも配慮はされているようですが、別問題が全く同じ難易度で作られるということはあり得ない話なので、この別問題をやることが有利になるのか不利になるのか、そんなことも考えてしまいます。
子どもの世代は特に現役志向が強くなると言われてますが、当然そうなりますね。
共通テストまであと217日となりました。