前回の記事にも模試の話を少し書きましたが、今日は2月に受けた第3回高1駿台全国模試の結果のお話しです。
駿台全国模試を受けたのは、今回で2回目でした。
初めて受けた時はちょっと戸惑うようなこともあったようですが、2回目は模試の形式に慣れてきたようで、英数国3教科全てで偏差値があがっていました。
上がり幅は3教科とも、それぞれ約+8でした。
偏差値の順番は、数学≧英語>国語
進研模試で全国40位を取ったことがある国語も駿台模試になると三科目の中で一番低くなります。
国語はやっぱり問題の難易度次第ですね、こちらの方が実力通りのような気がします。
記述は部分点は取れるようですが、もう一息ですね。
数学は、今回は本人も手ごたえあったのと、一緒に受けていた友人達も出来たと言っていたらしいので、学校の指導がうまくはまっていたのかもしれません。
(数学は学校から出ている課題の以外は何もやっていない状態なので、今のところ本当に学校頼みです)
ケアレスミスもいくつかしているようで、本人はあと20点はいけたなんて言ってますが、まあそれはタラレバの話。
英語は相変わらずリスニングが調子よくて満点。
ただし英語は圧倒的な弱点があって、それは文法。
リスニングやリーディングの点はとれるのに、文法は非常に苦手らしい。
子どもも毎日「文法やらないと、ほんとうにまずい」って言いますが、今のところなにか始めた気配はなし。
「スタサプやろうかな」も口癖になってます。
現在休止中ですが、子どもからのゴーがあればいつでも再開する予定。
全体の順位は上位2%ぐらい、校内順位はこの1年間の中で色々な模試の中でも一番いい位置でした。
偏差値も順位も良かったと思います。
本人も満足そうでした。
そして大学の志望校判定は、東大の文二でA判定が出ていました。
高1で受けたその他の模試では全部C判定だったので、初めてのA判定でした。
志望校は、まだ大学も志望学部も本人はまだそこまでちゃんと考えていないようで、とりあえず文系だし、これを書いておけばいいだろうと東大の文二としているようです。
学校からの指導も、模試に登録する志望校は、前回AもしくはBの判定が出ている学校は書かずに、それよりも難易度の高い学校を書くように言われてるようです。
現状に満足しているとどんどん下がってくるから、今の時期はできるだけ高い位置をみておきなさいということかなと思います。
仲の良いクラスメートの結果も見せてもらったら、同じ志望でA判定が出ていたようです。
成績は10点差だったと言ってました。
身近に近い成績の子がいるのはありがたい環境だなと思います。
子どもをみていると、この1年、とてもいい環境の中で過ごさせてもらったと思います。
授業の進度は早いし課題は多いしでかなり大変そうですけど、良い先生と気の合う友だちに恵まれてこの1年走り抜けてこられました。
相変わらず塾や予備校には行ってませんが、今の環境のお陰でモチベーションを保てたように思います。
そして今日から高校2年生。
残り2年の高校生活を目一杯楽しんで欲しいと思います。
来週月曜日から新年度
最近、子どもがコツコツ読んでいる本