今日は、リスニング対策のお話です。
4月にNHKラジオの英語講座の話を書きました。
あれから2ヶ月半、その後はどうなっているか?というと。
4月のブログで書いたスケジュール通り、今も同じことを続けています。
「ニュースで学ぶ現代英語」は相変わらず2回連続再生をしています。
ただ、最近は子どもが疲れすぎていて、リビングに降りてきてから朝食を食べ始めるまでの時間をソファで二度寝(それも爆睡)してるので、一回目は、ほとんど聞こえてないと思います。
二回目は子どもが朝食のテーブルにつく6時半から流すので、これはもくもくと納豆をかき混ぜながら聞いている様子。
6時45分からは、オンタイムのラジオ英会話を流しています。
やっぱり習慣をつけるには、生活の中の定位置に組み込むのが簡単だなと思います。
子どもからは、この習慣が役に立ってるとか、力がついてきた気がする、というような声は聞こえてきませんが、それでも毎朝、わずかな時間でも英語を聴くのはきっといい効果をもたらせていると信じています。
特に「ニュースで学ぶ現代英語」は、いいのでは?と思って聴いています。
リスニングする上で聞き取りにくい単語や、聞き分け方、ニュース文の中の単語の微妙なニュアンスの違いなどの解説が良いです。
取り扱う分野も多岐にわたっているので、難しい単語も出てきますが、そういう単語の解説などもしてくれます。
聞いていると15分があっという間です。
「ニュースで学ぶ現代英語」は、実際のニュース音声から学ぶわけですが、やっぱり知っているニュースだと、知らない単語があったり聞き取りにくくても内容はわかるし、逆に初めて聞く話だと内容が難しく感じることもあります。
ニュース英語を聴いていると、自分の中の知識力も必要になってくるねと子どもと話したりしてます。
さてさて、こんなカンジで学習を進めているわけですが、最近のリスニングの様子はというと。
直近では定期テストですが、テストを受けた当日は「リスニング全くわからなかった」と帰るなり言ってました。
その後テストが返却されると、その言葉通り、リスニングがだめでした。
英表のテストは平均点を20点上回っていて上位10%以内に入っていましたが、落とした点の半分はリスニングの点だったようです。
リスニングは、今まで学校のテストでも模試でも、悪かったとかできなかったと聞くことがあまり無かったので、今回のテストかなり難しかったのか内容の相性が悪かったのか?と思っています。
私の勝手な予想ではありますが、東大の二次を意識したようなリスニング問題だったかなという気がしてます。
共通テストレベルのリスニングの力はついてきていると思うのですが、二次試験対策はまだまだなんでしょうね。
これは、先生からのメッセージだったと思います。
このあたりの教材どうかなと思って、買おうか?って聞いてるのですが。
前回のブログに書いた通り、いま、行事命!状態なので、私が言っても上の空で聞いていていつも生返事です。
いまはやりたくないんでしょうね。
それから、イギリス英語が聞き取れないとよく言ってるので、
「英語版のシャーロック一緒にみようよ」って誘ってます。
シャーロックは、Amazonプライムビデオで少し前からみられるようになったBBCのドラマです。
(最近、日本の「シャーロック」の映画も公開になって話題になってますが)
吹き替え版もあるので、私は吹き替え版でみてるのですが、面白いから集中してみられるので、字幕版でみてもいいかなと思っています。
(いつもはスマホやりながらアマプラ見がちなんですが、シャーロックをみるときはかなり真剣なので、何も手にもたずにみてます)
子どもも、時々、一緒に吹き替え版をみてるのですが、どうせみるなら英語版(字幕版)でみるとイギリス英語のリスニングに役に立つかしら?と思いました。
ネットでもちょっと検索してみたら、イギリス英語の勉強にシャーロックが結構おすすめされているのですよね。
1話が1時間半と長いのがちょっと大変なんですけど、夕飯食べながら少しずつみるのもいいかもなと思ってます。
高校生の1日24時間ってほんと足りないですよね。
「お母さんの時間を少し分けてあげたいわ」とよく言ってるのですが。
机に向かう時間を本当はもっと増やした方がいいんでしょうけど、なかなかそうもいかない時には、考えるお母さんは、アイディアを絞り出そうと頭をひねってます。