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塾なしで大学受験まできた子の日々や過去をふりかえるお話

高校受験が終わったあとはどうする?

 

今日は2年前を思い出して、高校受験が終わったあとのことについて書いてみようと思います。

 

もうすでに高校受験を終了されている方、いやいや本番はまだまだこれからという方、今の時期は両方だと思いますが。

1月に受験が終了している場合は高校入学まで2カ月半ぐらい、3月半ばに受験終了の場合は1カ月弱ぐらいの自由時間でしょうか。

 

高校受験が終わったら、おすすめしたい3つのこと。

 

1. 心と体をリフレッシュする

2. 持ち物を整理してリセットする

3. 高校の予習をするための勉強をスタートする日を決める

 

 

まず

1. 心と体をリフレッシュする

 

長い間の準備、そして直前期は緊張度を高めて受験生としての日々を送ってきたと思います。

受験が終わったら、まずは休息です。

この時期にちゃんとゆっくりできた、好きなことが出来た、と満足感を味わうのは、すごく大事、しっかりリフレッシュしましょう。

 

しかし、受験が終わっても、すぐに休めない子もいます。

必死にずっと勉強してきた子は、入試の日が終わってもすぐにはスイッチが切り替わらず、なんとなく勉強を続けてしまう子が意外と多い気がします。

また、ここでスイッチを切らずにそのまま走り続けようとする子もいます。

受験の日に一緒に並んで試験を受けた子たちの顔を思い浮かべて、高校に入ってから負けたくないとか、そんな闘志をもやして勉強を始める場合もあるでしょう。

受験が終わったその足で本屋に行き、高校の参考書や問題集をたくさん買ってすぐに勉強をはじめた子の話も聞きました。

 

もしそんな風に受験ハイのまま勉強をやりだしても、しばらくすると、だんだんスイッチが切れてくると思うので、そうなったら「勉強やるんじゃなかったの?」なんて言わずに、ゆっくりと休ませてあげてください。

人間、そうそう長く走り続けられるものではないですから。

 

うちの子も、このタイプでした。

受験が終わった翌日から勉強し始めました。受験の手ごたえもあったので合格を確信して、「高校の準備しないと」と言ってました。

 

やっていたのは、スタディサプリの高校数学です。

 

 

でも、3,4日ぐらい根を詰めてやった後は、すっかり失速しました。

これぐらいの時差で、やっと受験ハイから抜け出せたようです。

その様子をみて、ホッとしたのを思い出します。

やっぱり一度、心を解放させるのは大事です。

 

 

2. 持ち物を整理してリセットする

 

心と身体のリフレッシュ期間に、持ち物の整理もしましょう。

自分の身の回りが整うとリフレッシュ効果が更に高まるのと、高校への準備のスムーズなスタートにつながります。

必要ならば親御さんも協力してあげてください。いるいらないはお子さんがやって、いらないものの処分や、部屋の整え方などアドバイスしてあげましょう。

そして、お子さんの頑張った痕跡をしっかりとみてあげて、ほめてあげて下さい。きっと次のやる気につながります。

 

子どもは小さい頃からの習慣で、年に3回、長期休みに入るタイミングでプリントの整理や問題集、物の整理を定期的にやってました。しかしそれだけマメにやっていても高校受験後は、一気に大量の不要なものが出てきました。

この時は、中学の教科書、ノート、プリント、問題集、高校受験用の問題集、模試の問題等々、ほとんどのものを処分しました。

取っておいたのは、高校でも使えそうな現代文の参考書を数冊と模試の結果の紙だけです。

売れるものは売って、それ以外はみんな紙ごみで出しました。

 

それから机の引き出しなども整理しました。

小学生の時からもっていた文房具、使い古したもの、使っていないけどこの先も使わないものなどを一切処分。

使いかけで残っていたノートだけは、これからも勉強用に使うと言って取っておきました。(このノートは、そのあとバラバラにしてつかえる紙だけをまとめて、数学の問題をやる時用の計算用紙にしました。数学をやるとかなりのノートを使うので、これは取っておいて良かったです)

 

これだけ一気に片付けると、机の中はスカスカになるし、本棚もたっぷりと空きができます。何も入っていない、クリアファイルやクリアケースも山積みでした。

このスカスカの状態は、さらに受験からの解放感を味わせてくれました。

 

空いているところがあると、また何かをそこに入れたくなりますが少しの間がまんです。

そう、新しい高校の教科書や問題集がどっさりと手元にくると思うので、それまではしばしこの空白を楽しみましょう。

このスペースを空けておかないと、教科書を買った後が本当に大変です。中学以上に高校の教科書や問題集は厚いし冊数も多いはずです。

小学校に入学した時を思い出して、もう一度あの時のような新鮮な気持ちで学校の準備をすると高校に向けて気持ちもより高まります。

 

 

3. 高校の予習をするための勉強をスタートする日を決める

 

最後に、勉強をスタートする日を決める、ですが。

これは、受験が終わったすぐ後に決めるのをおすすめします。

 

受験終了から高校の入学式まで何日あるかというのは、人それぞれなのですが。

例えば、合格発表があった日からとか、卒業式の次の日から、高校の合格者説明会の日から、高校の教科書を買う日から、家族旅行が終わったら、友だちとの大きなイベントが終わったらとか。

高校から出される課題の量も考慮しつつ、入学するまでに勉強しておきたいことはあるかとか、何日ぐらい勉強から完全に離れた時間を持ちたいとか、そんな事を頭に浮かべていつから勉強を始めるか考えておきます。

 

大事なのは、先に決めてしまう事。

 

決めてしまえばその日までは、思いっきり羽をのばせます。

決めておかないと、心のどこかで「勉強しないであそんでていいのかな」とか「いつから勉強しようかな」とかもやもや考えながら、楽しい時間を過ごすことになります。

また親の方も、「高校の予習やらなくていいのかしら」とか「課題はいつやるのかしら」とかもやもやしだして、急に不安になって「勉強やらないの!」と子どもに言いたくなったりします。そうすると、しなくてもいい親子喧嘩をすることになりかねない。

それに、決めておかないとつい先延ばしして、勉強せずにダラダラ春休みを終えてしまうかもしれません。

 

うちは、高校の教科書が手元にきた日からやる、と決めていました。

というのも、高校からの入学前の課題がすごい量だと噂に聞いていたので、春休みの勉強はそれでいいのではないかということを子どもと話してました。

課題が沢山あるなら早くやりたいところですが、しかし教科書が手元にないとそれはできない、こんな状態で少しの間過ごしていました。

 

人って面白いもので、やってはいけない、できない、という禁止状態になっていると、その反動でやりたくてしょうがない「カリギュラ状態」になります。

子どもも、春休み中にそんなカンジで「あー早く教科書欲しい。勉強したい」と指折り数えてその日を待ってました。

教科書が手に入るとガラガラだった本箱にきれいに並べて、すぐに数学の本を開いて机に向かっていました。

(この時に中学の物が片付いていないと、まずは中学の教科書を片付けることからやることになります。そんな事をやっていると片付けだけで疲れてしまって、せっかくのやる気をそがれてしまいます。勉強をやろうと思った時にすぐにできるように、学習環境を整えておくのがおすすめです。鉄は熱いうちに打てです)

 

うちは、あえて勉強できない期間があったことで、その後のモチベーションが一気にあがり、子どもはここから入学式まで継続的に勉強をして、そのままの流れで高校生活につながりました。

 

準備の勉強を何をやるかは、個人個人違うと思いますが、私は、高校受験をした子なら、もう中学の復習はいいと思うのですよね。

なぜなら、もう充分、受験のために5教科の全範囲をやってきたわけだし。

特に上位校に行く子なら、高校の予習、数学と英語の予習でいいと思います。

(国語が苦手な子は、この時間のある時期にじっくりやるのもいいかもしれません)

 

具体的に何をやったらという考える時に、少し難しいのは、高校で購入する教材との関係です。

おそらく数学はチャート式やフォーカスゴールドみたいなもの、英語は何かしらの単語帳や文法書を学校指定で買うと思います。

高校に入ってからは学校が指定したものをまず使い込むというのが一般的です。

(自分で選んだ同じレベルのものと学校指定のものを2冊併用するのは負担が大きいし効率も悪い、下手するとどちらも中途半端になります)

そのあたりを頭の隅におきつつ、準備につかえる時間はどれぐらいあるかを計算して、何をやろうか考えるといいと思います。

ついついあれもこれもやりたくなってしまいがちですが。

 

うちの場合は、学校で指定されている参考書や問題集の量がかなり多い学校だったということもあって、教科書が手に入るまでは高校のものは一冊も買いませんでした。

そんな理由で、問題集を買う必要がないスタサプをやっていたというわけです。

スタサプの数学をやっていたおかげで、高校の課題(数学の予習)に取りかかる時によくわかったと言ってました。

 

この時期、塾や予備校、通信教育などの勧誘も沢山くると思います。

高校によっては、うちの子が通う高校のように問題集を沢山買わされて山のような課題を出す学校主導型もあるし、逆に指定の参考書や問題集は最低限で課題の少ない学校もあると思います。

そういう学校の特性も考えながら、校外学習をどうすすめるか検討するといいと思います。

 

 

 

 

 

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