受験本番前最後の模試の判定がでました。
この記事で書いていた模試です。
これが本番直前最後の結果なので偏差値や順位は気にしない、とにかく結果でメンタルを振り回されないように、それだけを気をつけて受けた模試だったのですが。
結果はA判定がでてました。
結果を気にしないといいつつも、やっぱり最後の模試だったのでほっとしました。
実は去年の二次同日模試が一番成績がよくて、そのあとは少しずつ下がっていました。
高3の模試からは既卒生も入ってくるので春はしかたなしと思っていたのですが、夏まではギリギリでもA判定で踏ん張っていたのが、秋の冠ではそれも怪しくなってきて子どもも不安だったと思います。
焦りと不安の悪循環だった秋が終わって、そこからどうにか立て直してきました。
今回の直前模試を受けるのは相当不安だったと思います。
でも私は、この模試を絶対に受けた方がいいと思っていたので、結果は気にしないで受けようと声をかけてきました。
実際、子どもは結果を受け取るまでは全然自分の成績に確信が持てなくて、もしかしたらD判定もありうるかもと心配していたぐらいだったらしいです。
先に結果を手にしていた同級生たちの成績をみせてもらっていて、友だちがこれぐらいだったら自分はどうだ?みたいに予想していたらしいです。
その言葉を聞いて少し驚きました。
子どもの口からD判定もありうるなんて弱気な発言を聞いたことがなかったし、自分の点数をちゃんと予想していなかったので。(自己採点はやっていたはずなのですが、その点も自信がなかったようで)
だいぶ気持ちが弱くなっていたし、模試に対しての自信も以前よりもなくなっていたのかなと思います。
判定も良かったのですが結果の内容もよくて、立ち位置も去年の二次同日の位置にほぼ戻りました。
子どもとしては英語がずっと目標としていた点を越えることができたこと、私としては久しぶりに数学の点がとれていたのがほっとしました。
そして意外にもここへきて国語が伸びてきました。
秋ぐらいからため込んでいたZ会の国語を少しずつやり始めていたのですが、最初は国語はやるものないからなんていってしぶしぶやっているようにもみえたのですが、冬休み前ぐらいからなんだか楽しそうに国語をやるようになって私もあれ?と思っていたのですが。
「国語できるようになったかも」なんて言い始めてました。
夏ぐらいまではあまりZ会のことを子どもは良いとは言わなくて、これだったらやらなくてもよかったのかなとか中途解約しようかという気持ちもよぎったのですが、秋ぐらいからやっと子どもも使い方がわかってきたようでZ会に対する信頼度も上がってきて、使い倒そうという気持ちになったみたいです。
Z会をどう使ったのかをお話したいのですが、受験が終わらないと書きにくいこともあるので今日はやめておきます。子どもの受験がうまくいった暁には色々書いてみたいと思います。
模試の結果が悪くてもそこに課題をみつけて頑張ろうと話していたのですが、思いがけず良かったのでそれが追い風に。
不安で落ち着かないとずっといってたのですが、少し気持ちもかわったようで表情が明るくなって落ち着いて勉強するようになりました。
あと国立まで3週間ぐらいあるしその間に私大の入試もあるので、直前になればまたメンタルが落ちてくるかもしれませんが、できれば今のままの状態であと3週間乗り切れたらと思っています。
私はそろそろ子どもの卒業式の時に着る洋服のことが気になって3年前の服が着られるかしら?とか心配になってます。